ASUS X200M に chromeOS を install した話
tl;dr;
- 正月に実家に帰るのにPC環境が無くなると死んでしまう!!!
- PC廃人。メイン端末はデスクトップ
- 大学在学中に買ったノートPCを余らせているが、端末スペックが使い物にならないレベルなのでChromeOSインストール
- youtube を見たり、ちょっとした文章を書くくらいなら問題ない
- この記事もChromeOSのPCで書いてます
- やはりドライバ周りが追いついていないのか、キー操作/タッチパット操作が若干難あり
PCスペック
- 2014年?に購入
- CPU:Celeron N2830(2コア/2スレッド、クロック 2.16GHz/2.41GHz、キャッシュ1MB、TDP 7.5W/SDP 4.5W)
- 4GB(DDR3L-1333)
- ストレージ:SSD(120GB)
- HDDがおそすぎて耐えきれなくて換装した
ChromeOS ?
ChromeOSと言ってはいるけども、実際はChromiumOSの一つであるCloudReadyをインストールしています。
ChromebookとかPixel book にインストールされているのがGoogleが開発したChromeOSだとしたら、
そのオープンソースOSがchromiumOSといった理解でだいたいあっている(と思う)
一番の違いはAndroidAppStoreを使ってAndroidAppがインストールできるかできないか
ChromiumOSはAppStoreがインストールされていなくてAndroidアプリのインストールができない
まあ、家にいる間はデスクトップがあるし、
外にいるときにterminalでのちょっとした開発とか
最近めっきり書いてないはてなブログを書くための端末がほしいなと
軽量OSのインストールがしたくてChromeOSに行き着いたのでChromiumOSで問題ない。
cloudready?
ソースコードは本家とされる「The Chromium Projects」で公開されてるけれども、ソースからビルドするほどの技術はないためビルド済みで公開されているOSを使います。
有名というか、情報が見つかったのは
- Chromium OS Builds
- 海外有志のChromium OSのビルドイメージサイト。毎日最新版のビルドのイメージファイルを作成しているらしい。
- Canalビルド
- 日本人の方がやってるみたい。
- 『動作検証やChromeOSの体験版という用途を目的としています。このためネットワークアップデート機能はありません。』とのこと
- CloudReady
- Neverware社による個人利用範囲では無料のOS
- "ChromeOS install" とかで検索すると、だいたいのページが CloudReady でインストールしてる
てことで、情報量としても多かった CloudReady を使ってのインストールを敢行
インストール作業
作業としてはそんなに困ることはなく、ダウンロードページの指示に従って
- インストーラーをダウンロード
- 余らせていたUSBメモリにイメージを焼く
- X200M に USB差してUSBブート
- 画面表示されたらポチポチ選択してChromeOSのデスクトップ表示
- 右下のタスクトレイからinstallOSをクリック
- WinのupdateによってChromeOSの領域がバグるらしく、デュアルインストールはできないので注意!!
でだいたい終わり。
最低限必要な設定
それなりに動く端末になったから、正月に実家帰省するときのお供端末にはなったかな。 帰省中の数日間このPCで暮らしてみていろいろブログ更新していきたい。。。